EIZO CG276
モニターの収載データ(公表スペック・実売価格・レビュー集約)

編集部の見立て公表値・レビュー・価格を突き合わせて
モニター選びで、スペック表の数字だけを追いかけて失敗したことが何度もあります。解像度や端子の数だけを見て「これで十分」と飛びついたものの、いざデスクに置いてみると、色の見え方や画面の質感に違和感を覚える。そんな経験を経て、私は各社の公表値や価格の推移を並べて、その製品がどの立ち位置にいるのかを突き合わせるようになりました。
EIZO CG276を調べていくと、一般的なモニターの評価基準からは少し離れた、独自の場所で静かに佇んでいることがわかります。例えば、色の正確さを求めるクリエイティブな作業。夜、照明を落とした部屋で、じっくりと色味を確認しながら作業を進めるような場面には、この子が持つIPSパネルの安定感がそっと寄り添ってくれるはずです。
一方で、すべての人に手が届くわけではありません。応答速度が黒から白への変化で約12ms、中間階調域では約6msという公表値を見ると、一瞬の遅延も許されないような激しい動きを追う用途には、少し時間がかかる感覚があるかもしれません。それでも。
データが語る強み

作業領域の広さは、日々の集中力を左右します。EIZO CG276のスペックを確認して、まず目に留まったのは2560×1440という解像度でした。一般的なフルHDと比較すると、画面の中に表示できる情報量が一段階多い。デスクに向かう時間が長い人にとって、この広さは視界の余裕となります。複数のウィンドウを並べた際、重なり合って作業が止まってしまうストレスも軽減されるでしょう。
色の見え方についても、公表されているパネル方式を確認しました。IPSパネルを採用しており、水平・垂直ともに視野角は178°です。机の端から画面を覗き込むような場面でも、色の変化が起きにくい仕様となっています。さらに、輝度は320cd/m2。日中の明るい部屋で作業する際、画面が暗くて見えにくいといった戸惑いも減らせそうです。
ただ、応答速度のデータを見ると、黒から白への切り替えは約12ms、中間階調域では約6msとなっています。動画編集や静止画の確認には十分な数値です。一瞬の動きを極限まで追う用途では、わずかな「間」を感じるかもしれません。それでも、色の正確さや作業のしやすさを優先するなら、このバランスは一つの正解として、デスクの片隅に静かに佇んでくれるはずです。
買う前に知っておくこと

デスクを整えるとき、つい「映え」や「見た目のスッキリ感」に目を奪われてしまうことがあります。モニターアームを使って、画面を宙に浮かせるようなスタイリッシュな配置。私も以前、そんな理想のデスク環境を夢見て、とりあえず手軽に設置できそうなものを選んで、結局、配線の重みやアームの安定性に悩まされることになりました。
EIZO CG276のスペックを調べていく中で、ふと気になったのは、モニターアームへの対応を示すVESAマウントに関する記載が公表データからは確認できなかったことです。もし、すでにアームを用意していたり、これからデスクを浮かせて広々と使いたいと考えていたりするなら、ここは少し立ち止まって確認しておきたいポイントです。
また、画面の滑らかさを左右するリフレッシュレートについても、メーカーの公表値を見つけることができませんでした。静止画の色彩を丁寧に扱う作業には向いていそうですが、もしゲームをメインの用途に考えているなら、動きのキレが自分の感覚に合うかどうか、事前に踏み込んで調べておくのが無難でしょう。
モニター選びで「これさえあれば」と一歩踏み出す前に、自分の作業スタイルと、設置環境の細かな条件を照らし合わせておく。そのひと手間が、後から「もっとこうしておけばよかった」という小さなモヤモヤを防いでくれるはずです。
まとめ
「画面のスペック」という言葉を聞くと、どうしても数字の羅列を追いかけてしまいがちです。解像度や輝度、応答速度。それらを眺めていると、まるでパズルを解いているような気分になりますが、本当に大切なのは、その数字が自分のデスクの上でどんな景色を見せてくれるか、ですよね。
EIZO CG276の公表値を見ると、2560×1440の解像度や、IPSパネルによる水平178°、垂直178°の広い視野角が目を引きます。どの角度から覗き込んでも色が崩れにくい設計は、作業中にふと姿勢を変えたときも、色の見え方に不安を感じさせません。一方で、応答速度については、黒から白への変化に約12ms、中間階調域では約6msという数値が出ています。動画編集や静止画のレタッチといった、色の正確さが求められる場面には向いていますが、一瞬の動きのキレを追求する用途だと、少し落ち着いたリズムに感じるかもしれません。
※この製品の実売価格¥64,800は、取得日の記録が残っていない参考値です。最新の価格・在庫は各販売ページでご確認ください。
近い価格帯の製品と比較実売価格が近い製品と横並び
| EIZO CG276 | EIZO FLT-BK | HP 8X530AA#ABJ | |
|---|---|---|---|
| 実売価格 | ¥64,800(取得日不明) | ¥64,900(2026-07-27 取得) | ¥64,944(2026-07-27 取得) |
| レビュー | — | — | — |
| 画面サイズ | — | — | 23.8インチ |
| 解像度 | 2560×1440 | 1920 x 1080 px | 1,920×1,080 |
| パネル | カラーTFT | IPSパネル | IPS |
スペックは各メーカー公表値。詳細は各製品名のリンク先(収載ページ)へ。
公表スペックメーカー公表値(日本仕様)を収集・整理・全16項目
| メーカー | EIZO |
|---|---|
| 型番 | CG276 |
| モニターサイズ | 27.0型 |
| パネル種類 | カラーTFT、IPS |
| 表面処理 | ハードコーティング |
| 表面硬度 | 3H |
| 解像度 | 2560×1440 |
| 視野角 | 水平178°、垂直178°(CR≧10) |
| 応答速度 | 黒→白→黒:約12ms、中間階調域:約6ms |
| 輝度 | 320cd/m2 |
| コントラスト比 | 1000:1 |
| 入力端子 | DVI-D×1、DisplayPort×1、HDMI×1 |
| 電源 | AC100V±10%、50/60Hz、1.55A |
| 消費電力 | 画面表示時154W以下、省電力モード時0.7W以下、電源オフ時0.5W以下、主電源オフ時0W |
| 外形寸法 | 646mm×425mm~576.5mm×281.5mm |
| 質量 | 約13.6kg |
実物の販売ページ: Amazonで検索※いずれも通常のリンクです(広告リンクではありません)。価格・在庫はリンク先が最新です。
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EIZO CG276メーカーEIZOモニターサイズ27.0型パネル種類カラーTFT、IPSデータ提供 メボシ ›見え方の見本です。貼り付けると下のHTMLがそのまま表示されます。出典と更新履歴データの取得元と変更の記録
- スペック: メーカー公式サイトの公表値
- レビュー: 大手EC・価格比較サイトの★平均と件数
- 価格: ECの掲載価格(取得した時点の値・変動あり。取得日が記録されていないものもあります)
この製品の取得元URL
- https://www.eizo.co.jp/support/db/products/model/CG276
- https://www.eizo.co.jp/support/db/files/manuals/03V24155B2/Manual-JA.pdf
- https://kakaku.com/item/K0000435212/
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出典: メボシ「EIZO CG276」 https://meboshi.org/pc/monitor/eizo-cg276/このページには、EIZO CG276の公表スペック・実売価格・レビューを1か所に集めています。お気づきの点はお問い合わせからどうぞ。