TP-Link Tapo P105

スマートプラグの収載データ(公表スペック・実売価格・レビュー集約)

レビュー ★4.2(10,535件)実売 ¥2,739(2026-08-07 取得・7日以内)スマートプラグ加重評価 2位/順位対象23機種
TP-Link Tapo P105のレビューデータまとめ
※画像はイメージです。実際の色味は販売ページでご確認ください。

編集部の見立て公表値・レビュー・価格を突き合わせて

最大負荷1000Wという仕様に留意が必要です。本機は電化製品の制御を目的としていますが、高出力な家電の使用時には、接続する機器の消費電力を事前に確認しておく必要があります。電力計測機能やMatterには対応していませんが、その分、極限までサイズを小さくした設計思想が採用されています。

TP-Link Tapo P105は、カテゴリ2位という膨大なレビュー数に基づいた実績を持つ定番モデルです。あえて機能を絞り込み、省スペース性を追求した立ち位置は、スマートプラグ選びにおける一つの選択肢となります。

隣のコンセントを塞ぎたくない方や、電力計測といった付加機能は不要で、まずは手軽に家電を制御したい方にとって、使い勝手の良い一台と言えます。

隣のコンセントを塞がない60mm×38mmの設置性能

TP-Link Tapo P105を暮らしの中で使うイメージ
※写真は利用シーンのイメージです。

「プラグミニ」という言葉を、私はあまり信用していません。以前、コンパクトさを謳う製品をいくつか購入し、コンセントを塞いでしまった苦い経験があるからです。隣の差込口が使えなくなったり、Wi-Fiルーターのスマート化を試みた際に、本体の厚みのせいでルーターのプラグが刺さらなかったりしました。そんな「ミニの罠」にハマると、スマート化どころか物理的な邪魔者になってしまいます。

しかし、P105の寸法が60×38×33 mmであるという公表値から読み解くと、見え方が変わります。厚みが抑えられているため、2口コンセントに挿しても隣の口を塞ぐリスクは低いです。これなら、隣に他のプラグを並べて使うことも現実的です。

セットアップのしやすさについても、レビューから一つの特徴が見えてきました。多くの製品が「Wi-Fiの2.4GHz帯でなければ繋がらない」という壁にぶつかる中、この製品は初期設定にBluetooth 4.2を併用できます。スマホでの接続設定におけるストレスも、かなり軽減されているようです。

ただ、一つだけ注意点があります。このサイズ感は、あくまで物理的な干渉を避けるためのもので、機能面での「ミニマリズム」を約束するものではありません。例えば、電力の見える化を求めて「P110M」のような上位モデルを検討しているなら、このP105は潔いほどに「ただのスイッチ」に徹しています。電気代のモニタリング機能は備わっていません。

最大負荷1000Wの境界線と2.4GHz帯への接続ルール

スマートプラグの加重評価スコア(100点換算)1位 TP-Link Tapo P85.4点中央値 Amazon HPP-N77.9点この製品 (2位)84.0点
収載レビューから機械計算した位置づけ(計算式は編集ポリシーに掲載)

最大負荷は1000Wです。私はこの数値を、守るべき境界線だと考えています。スマートプラグを導入する際、最も避けるべき行為は「外出先から電気ストーブやドライヤーを消そうとすること」です。レビューを読み解くと、高熱を伴う家電での使用は火災のリスクを高めるため、メーカーが繰り返し注意を促しています。便利さを求めた道具が、家を危険にさらしては本末転倒です。消費電力が大きい家電については、1000Wという制約を物理的な安全装置のように意識するのが賢明です。

また、この「P105」は通信において不器用な一面があります。Wi-Fiは2.4GHz帯専用です。最近のルーターに多い、5GHz帯と自動で切り替える「バンドステアリング」機能が働いていると、セットアップ時にデバイスが見つからず足止めを食らうかもしれません。そんな時、初期設定にBluetooth 4.2を併用できる点は助けになります。ただ、将来的にWi-Fiルーターを新調する際は注意が必要です。ネットワーク環境が変わると、これまでの設定が反映されず、アプリから一度削除して再登録する手間が生じることがレビューから見て取れます。

「ただのスイッチ」と割り切るなら、これほど潔い選択肢はありません。電力計測機能は付いていません。その分、余計な機能に惑わされることもありません。スマートホームの入り口として、シンプルに動作します。

P105かP110Mか?型番で決まる用途別の最適解

TP-Link Tapo P105の設置まわりを確認するイメージ
※写真は利用シーンのイメージです。

「機能が多い方がいい」と、つい欲張ってしまう。私もそうでした。スマートホームを便利にしようと、最新の全部入りモデルを追いかけてしまいます。しかし、今回調べれば調べるほど、その欲張りが正解とは限らないことに気づかされました。

例えば、TP-LinkのTapoシリーズ。末尾の数字が110や115のモデルは電力計測が可能ですが、P105には備わっていません。最近は「M」が付いたMatter対応モデルも増えています。選択肢が複雑に見えるかもしれません。でも、整理すると意外とシンプルです。

家電の電気代を「見える化」して、節電のきっかけを作りたいなら、110や115の系統、あるいはMatter対応のP110Mを選ぶべきです。P105にはその機能がないからです。一方で、「手軽に、特定のライトをスマホでつけたいだけ」なら、このP105の潔さが際立ちます。電力計測という贅沢な機能を削ぎ落とした分、サイズも価格も抑えられています。

以前はKasaブランドとTapoブランドでアプリを使い分ける必要がありましたが、現在はTapoアプリへの統合が進んでいます。古いモデルから買い替える人も、同じアプリで管理できるのは大きなメリットです。Matter対応の利便性や電力計測は不要で、ただ「スイッチを飛ばして操作したい」という目的だけに特化するなら、このP105は過不足のない、ちょうどいい選択肢になるはずです。

「見えない電気代」より「使いやすさ」を優先するなら買い

スマートプラグの実売価格の位置(取得した時点)カテゴリ最安¥1,311カテゴリ中央値¥2,728この製品¥2,739カテゴリ最高¥7,980
収載製品の価格で機械描画(取得日は製品ごとに異なります)。最新価格は各販売店で変動します

「とりあえず、スマート化できれば何でもいい」
そう思って安さだけで選ぶなら、P105は間違いなく最短の正解になるでしょう。電力計測機能は付いていませんが、逆に言えば、電気代のグラフを見るために余計なコストを払う必要がないということ。特定のライトを寝室から消したり、帰宅前にコーヒーメーカーを動かしたり。そんな「ただスイッチを飛ばしたいだけ」のシンプルな願いに対して、これほど潔い選択肢は他にありません。

ただ、設置する場所だけは、事前に少しだけ慎重になってほしい。レビューの傾向を見ても、この「ミニ」という名に釣られて、隣のコンセントを塞いでしまうケースが散見されます。厚みがあるため、2口コンセントの上下を塞いでしまう可能性があるんです。

もし、価格差がそれほどないのであれば、一回り大きいけれど電力計測ができるP110Mを選ぶのが、今のトレンドかもしれません。でも、機能の多さに迷って、結局どれを買えばいいか分からなくなるくらいなら、このP105の「割り切り」を肯定してあげてもいい気がしています。余計なことはしない。

向く人・向かない人

向いている人

  • コンセントを塞がず、隣の差込口を活用してスマート化したい人
  • 節電よりも手軽に、照明などの家電を声で操作したい人
  • 設定の簡単さを何より優先したい人

向いていない人

  • 毎月の電気代をグラフで確認し、節電の目安にしたい人(Tapo P110M)
  • ドライヤーなどの高消費電力な家電を動かしたい人
  • Matter連携と電力の可視化を、同時に実現したい人(Tapo P110M)

レビュー評価の位置づけ同じ物差し(加重評価)で見たスマートプラグ内の立ち位置

収載レビュー4.2(10,535件)
加重評価スコア84.0点(100点換算) / カテゴリ2位(順位対象23機種中)
カテゴリ中央値との比較★中央値 3.9(この製品 ★4.2) / 件数中央値 227件(この製品 10,535件)

加重評価は★平均をレビュー件数で補正した参考値(計算式は編集ポリシーで公開)。件数の少ない高評価がそのまま上位に来ないよう補正しています。順位は「実売価格があり、レビューが20件以上集まった機種」だけを対象にした参考値です(このカテゴリの順位対象は23機種)。

近い順位の製品と比較加重評価で前後の製品と横並び

TP-Link Tapo P105TP-Link Tapo P110Mmeross MSS305JP
実売価格¥2,739(2026-08-07 取得・7日以内)¥1,445(2026-07-08 取得)¥1,380(2026-07-08 取得)
レビュー4.2(10,535件)4.3(671件)4.3(139件)
最大負荷1,000W1,500W1,500W
電力計測対応対応
Matter対応

スペックは各メーカー公表値。詳細は各製品名のリンク先(収載ページ)へ。

公表スペックメーカー公表値(日本仕様)を収集・整理・全10項目

メーカーTP-Link
型番TP-Link Tapo P105
タイプミニスマートWi-Fiプラグ
電源AC 100-125 V、50/60 Hz
最大負荷1000 W、10 A
無線規格IEEE 802.11b/g/n、2.4 GHz
BluetoothBluetooth 4.2(初期設定時のみ)
寸法60 × 38 × 33 mm
材質UL94-V0 難燃性PC
認証PSE・JRF・VCCI

実物の販売ページ: Amazonで検索※いずれも通常のリンクです(広告リンクではありません)。価格・在庫はリンク先が最新です。

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出典と更新履歴データの取得元と変更の記録

  • スペック: メーカー公式サイトの公表値
  • レビュー: 大手EC・価格比較サイトの★平均と件数
  • 価格: ECの掲載価格(取得した時点の値・変動あり。取得日が記録されていないものもあります)

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出典表記の例出典: メボシ「TP-Link Tapo P105」 https://meboshi.org/smart-home/smart-plug/tp-link-tapo-p105/

更新履歴

  • 2026-07-08収集データ更新(スペック・レビュー・価格)

このページには、TP-Link Tapo P105の公表スペック・実売価格・レビューを1か所に集めています。カテゴリ全体で比べるなら、このページのランキング記事もあわせてご覧ください。お気づきの点はお問い合わせからどうぞ。

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