EIZO EV2450
モニターの収載データ(公表スペック・実売価格・レビュー集約)

編集部の見立て公表値・レビュー・価格を突き合わせて
モニター選びで、スペック表の数字だけを追いかけて失敗したことがありました。解像度やサイズが合っていれば、他の項目は変わらないだろう。そんな思い込みで選んだモニターは、いざデスクに置くと光の反射が気になったり、色の見え方に違和感があったりして、結局買い直す羽目に。
EIZO EV2450のデータを集めてみると、この一台は派手な性能競争の最前線にいるわけではありません。しかし、公表されているIPSパネルの特性や、178°という広い視野角の数値を見比べると、ある景色が見えてきます。それは、夜、静かな部屋で一人、じっくりと資料に向き合う時間。画面の端から端まで色の変化に惑わされず、視線を動かしても安定した表示を維持してくれます。
ただ、映像の動きに極限までこだわりたい人には、少し物足りないかもしれません。オーバードライブ設定を強にしても5msの応答速度は、瞬時の判断が求められる場面では、一呼吸遅れる感覚があるはずです。それでも、日常の作業を支える道具として、この落ち着いたスペックを手に取る価値は十分にあります。
データが語る強み

画面の端っこに視線をやったとき、色が薄くなったり、白っぽく浮いて見えたりすること。作業に集中していると、ふとした瞬間にその違和感に気づいて、思考が止まってしまうことがあります。EIZO EV2450が採用しているIPSパネルは、そうしたストレスを抑えてくれる設計です。視野角は上下左右ともに178°と公表されており、斜めから覗き込んでも色の変化が少ないのが特徴。デスクの真ん中に座っているときだけでなく、少し姿勢を変えてリラックスしながら画面を眺める場面でも、色の見え方が安定している安心感があります。
表示できる色は8bitカラーで、1,677万色。この数値が、日常の作業をどれほど滑らかにするか。例えば、夕暮れ時の空のグラデーションや、資料作成での微妙な色の違いを扱うとき、色の境目がガタつくことなく、じわっとつながる感覚があります。
一方で、応答速度については、オーバードライブ設定を強にしても5msという数値です。動画編集や静止画のチェックには十分ですが、一瞬の動きを極限まで追い求めるような用途では、少し慎重に検討が必要かもしれません。それでも、アンチグレア仕様のパネルのおかげで、光の反射に邪魔されず、自分の作業に没入できる。そんな、静かな集中を支えてくれる一台だと感じます。
買う前に知っておくこと

スペック表を眺めていると、ふと立ち止まってしまうことがあります。このモニターが、あなたの部屋の明るさに馴染むかどうか。実は、公表値の中に「輝度」の記載が見当たりませんでした。デスクライトを傍らに置く夜の作業か、窓際で日光が差し込む昼下がりか。設置環境の明るさと画面の明るさのバランスは、数値だけでは測れない、使い心地に直結する部分です。ここは、もし可能なら店頭などで、ご自身の環境に近い光の中で確かめてみるのが一番の近道かもしれません。
また、映像の滑らかさを左右するリフレッシュレートについても、公表されている情報の中には見当たりませんでした。もし、一瞬の動きを追いかけるようなゲームをメインに考えているなら、事前に確認しておいたほうが安心です。
一方で、色の表現については、8bitカラーによる1,677万色の表示が明記されています。IPSパネルを採用している点も、斜めから画面を覗き込むような場面では、色の変化を抑えてくれるはず。応答速度についても、オーバードライブ設定を強にすれば5msまで短縮できるとされています。とはいえ、設定をオフにした状態では14ms。マウスの動きに「おや?」と感じる瞬間があるかもしれません。それでも、事務作業や資料作成といった、じっくりと画面に向かう日常の風景においては、十分に頼れるスペックといえます。
まとめ
「EIZO EV2450」を検討するなら、まず自分が画面に向かう時間を想像してください。
深夜まで資料の数字を追いかけたり、細かな画像編集に没頭したりするなら、このモニターは有力な選択肢になります。解像度は1920×1080です。標準的な作業領域をしっかりと確保できます。IPSパネルによる色の安定性も、公表値を見る限りでは作業の正確さを支えてくれるでしょう。
ただ、すべての人にこれを勧めるわけではありません。一瞬の遅延も許されないような激しいゲーム体験を求めるなら、オーバードライブ設定を強にしても応答速度は5msです。これでは少し物足りないかもしれません。設定をオフにした際の14msという数値も、動きの速い映像ではわずかな違和感として現れる可能性があります。
「仕事の道具として、どこまで妥協できるか」。
※この製品の実売価格¥47,500は、取得日の記録が残っていない参考値です。最新の価格・在庫は各販売ページでご確認ください。
近い価格帯の製品と比較実売価格が近い製品と横並び
| EIZO EV2450 | デル S2725QS | I-O DATA LCD-CQ271SA-F-AG | |
|---|---|---|---|
| 実売価格 | ¥47,500(取得日不明) | ¥47,884(2026-07-27 取得) | ¥47,102(取得日不明) |
| レビュー | — | — | — |
| 画面サイズ | 60cm | 27 型 | — |
| 解像度 | 1920ドット×1080ライン | 3840 x 2160 | — |
| パネル | IPS | IPS | TFT27型ワイド |
スペックは各メーカー公表値。詳細は各製品名のリンク先(収載ページ)へ。
公表スペックメーカー公表値(日本仕様)を収集・整理・全21項目
| メーカー | EIZO |
|---|---|
| 型番 | EV2450 |
| 画面サイズ | 60cm(23.8型、可視域対角60.4cm) |
| パネル種類 | IPS(アンチグレア) |
| バックライト | LED |
| 解像度 | 1920ドット×1080ライン |
| 表示面積 | 527.04mm×296.46mm |
| 画素ピッチ | 0.2745mm |
| 表示色 | 8bitカラー、1,677万色 |
| 視野角 | 178° / 178° |
| 応答速度 | 14ms(オーバードライブ設定: オフ)、5ms(オーバードライブ設定: 強) |
| 入力端子 | DisplayPort(HDCP)×1、HDMI TypeA(HDCP)×1、DVI-D(HDCP)×1、D-Sub15ピン(ミニ)×1 |
| USBハブ | USB Specification Rev.3.0、アップストリーム×1、ダウンストリーム×2 |
| スピーカー | 1W+1W |
| ヘッドホン出力 | 2mW+2mW(32Ω) |
| 電源入力 | AC100V±10%、50/60Hz、0.80A |
| 最大消費電力 | 44W以下 |
| 省電力時消費電力 | 0.3W以下 |
| 待機時消費電力 | 0.3W以下 |
| 外観寸法 | 537.6mm×473.5mm×233mm(幅×高さ×奥行、チルト角度0°時) |
| 質量 | 約5.8kg |
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EIZO EV2450メーカーEIZO画面サイズ60cm(23.8型、可視域対角60.4cm)パネル種類IPS(アンチグレア)データ提供 メボシ ›見え方の見本です。貼り付けると下のHTMLがそのまま表示されます。出典と更新履歴データの取得元と変更の記録
- スペック: メーカー公式サイトの公表値
- レビュー: 大手EC・価格比較サイトの★平均と件数
- 価格: ECの掲載価格(取得した時点の値・変動あり。取得日が記録されていないものもあります)
この製品の取得元URL
- https://www.eizo.co.jp/support/db/products/manual/ev2450
- https://www.eizo.co.jp/support/db/files/manuals/03V27607A2/UM-03V27607A2-JA.pdf
- https://kakaku.com/item/K0000789379/
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出典: メボシ「EIZO EV2450」 https://meboshi.org/pc/monitor/eizo-ev2450/このページには、EIZO EV2450の公表スペック・実売価格・レビューを1か所に集めています。お気づきの点はお問い合わせからどうぞ。